ドイツは今日から冬時間
ドイツは今日から冬時間。
夏の間は7時間だった日本との時差が8時間になります。
夏時間から冬時間に変更するときは、夜中の3時に時計の針を一時間、2時に戻します。
1日が25時間になる!
なんだか得した気分!
ただ、一歳の娘には関係なく、
早いときは5時に起きてくる娘が起きてきたのは
4時30分!
まだまだ外は真っ暗🌉
「バナナジュースがのみたい!」
と起きてきましたが
ミキサーうるさいから、ちょっと外が明るくなるまで待ってね。
「しまじろうみたい!」
パパまだ寝てるから(3時間前に寝たばかり)
しまじろうもまだ寝てるよ~、ちょっと外が明るくなるまで待ってね。
ドイツの冬は夕方17時頃には暗くなり、朝は8時過ぎまで真っ暗。
電気をつけてしまうと完全に目が覚めてしまうから、スタンドランプの小さい明かりだけつけて、薄暗いなかヨーグルトを食べる娘。
「えほんよみたーい」
と言い出したので、
読んであげるよ、ベッドに寝転がって一緒にみよう!と誘うと嬉しそうにやってくる。
1冊読んであげるとスヤスヤと眠ってくれました。
よかった!ありがとう!2度寝最高!
この季節になると海が見える暖かい国が恋しくなります🗾
でもでも、来月にはクリスマスマーケットがはじまるし、せっかくのドイツを楽しまなければ!
コウノドリ第3話をみて、産後うつについて考えてみた。
放送中のドラマ、コウノドリ。
シーズン1の放送中はちょうど妊娠中で、里帰りしていた実家で母と一緒にみていた。
当時お腹にいた子ももうすぐ2歳。
キャストの方々も、当時から人気だったけれど、今や大人気の売れっ子俳優さんが勢揃い。
松岡茉優さん、吉田羊さん、星野源さん、坂口健太郎さん。素敵な俳優さんばかり。
ドイツからでも、テレビ局の見逃し配信アプリで、vpn接続(いつか詳しくブログに書く予定)やらをなんとかしたら問題なく視聴できる。時差で7時間遅れているので、日本と同じ感覚で金曜10時に視聴できる。
第3話をみて、書きたいことがバァーッと溢れてきたのでとても長いですが最後まで見ていただけると嬉しいです。
産後2ヶ月は実家にお世話になっていたので、孤独を感じることはなかったけれど、それでも夜中に起きて授乳していると急に涙が止まらなくなることは何度もあった。
生後2ヶ月の娘を連れてドイツへ戻り、
夫は職場で食事を済ませてくれるので食事の準備もしなくていいし、マンション共有だけど洗濯機と乾燥機があるので洗濯はたたむだけでいいし、ワンルームだから掃除もそんなに時間がかからないし。
やらないといけない家事なんてほとんどないのに、それでも毎日家事をこなせなくて、イライラして、娘の泣き声を聞きたくなくてトイレに籠って泣いたこともあった。泣き声トイレまで聞こえてくるけど。
ご近所に迷惑だし、なにより泣いている娘がかわいそうで、
絶対に泣かせてはいけない!
と思っていて、泣いたらすぐに抱いてあげたし、オムツかえても抱っこしても泣き止まないからと授乳してばかりいた。
少しくらい泣いていたって大丈夫だよと当時の自分に言ってあげたい。
夫が仕事で夜中に帰ってくるので、自分はシャワーを浴びる暇もなく、3日も4日もお風呂に入っていないことも当たり前になっていた。もちろん化粧なんてする暇ないし、髪は常にボサボサだから無理矢理ゴムでひとまとめ。
外出時は娘の顔をキレイに拭いて着替えさせて自分は顔も洗わず髪もとかさずに外出していた。
夜は3時間毎に授乳と言われていたけれど、30分も続けて寝てくれないし。授乳してたら乳首くわえて離さなくて、やっと寝たかと思ってもベッドに置いたら起きるし、やっとベッドで寝たかと思ったら10分もせずに起きて、、、
添い乳(添い寝しながら授乳)してたらそのまま朝になることも何度も何度もあった。
川の字で寝てるのに泣き声に気付かず眠り続けている夫が羨ましかったし憎かった。
夫は何時間も立ち仕事で疲れているから寝てて当然なんだけど。
友人が会いに来てくれたらうれしいし、娘は可愛いし、両親や義両親にも写真や動画をたくさん送って、SNSにはお祝いや記念日の写真をUPするから、誰もが育児を楽しんでいると思っていたと思う。
娘はかわいいし、産まれてきてくれてありがとうと心から思うし、子育てには喜びもたくさんある。
でも、楽しいだけではない。
産後うつ
出産前まで、自分には関係ないと思っていたけれど、きっといつなってもおかしくない状況だったと思う。
海外だけど日本にいる家族や友人とSNSで繋がるし、なにより夫ができる限りのことをしようとしてくれたから、なんとか乗り越えた。乗り越えたのか?まだまだ育児は続くけれど、、、。
「おっぱいじゃなくてミルクにしたら?」
と言われて
ミルクだったら夜起きて自分があげるから、夜中私はぐっすり眠れるようにと思って言ってくれたんだけど、
こんなに大変な思いをして授乳しているのに!
と悲しくて悔しくて涙が止まらなかった。
「他の家より家事が少なくて楽だよね。」
と言われて
少ない家事を完璧にできない自分にイライラして悲しくて泣いた。
実際、毎朝旦那さんのお弁当と朝食つくって夕食つくって毎日洗濯干して何部屋も掃除して、仕事復帰や保育園入れるための準備して、、、
としている人もいるから、本当にとってもとっても楽だと思うけど、人から言われるとカチンとくるよね。
今思うとなんてことない言葉も、当時はグサグサと心に刺さって、一生分の涙を使いきったんじゃないかと思うくらい毎日泣いてた。
夫が仕事に行っている間は、狭い部屋の中で娘と2人きり。娘と自分と、世界に2人しかいない気がして。孤独でつらかった。
もうすぐ娘は2歳。
私もまだまだ母親2歳。
娘がとにかくよくしゃべるので、夫が仕事でいなくて2人きりのときに孤独を感じることはなくなった。家事も娘が寝ているうちにしていたことを娘と一緒にできるようになった。朝まで続けて寝てくれるようになったから私の睡眠時間も確保できている。
それでもまだ、娘の機嫌や体調が悪かったりしてどうしようもなくて泣いてしまうことがある。
一年前までは、
「こんなことで泣くなんて、自分はなんて弱いんだ。母親失格だ。」
と思って余計につらくなっていたけど、最近は泣きたいときは気がすむまで泣くようにしてる。
もちろん娘の前では泣けないけれど。
最近は夫が休みの日は夫と娘と2人でおでかけしてくれるようになって、私も1人の時間を楽しめるようになってきた。夫も嬉しそうだし。
もっと早く、夫に預けて出かけたり、私だけ家に残って2人に出かけてもらったりしたらよかったなと思う。
「ホルモンバランスのせい」
と言い聞かせるようにしてからは、少し楽になったから、今、育児中で、孤独を感じている人、夫にイライラしている人、なぜか涙が止まらない人は
「ホルモンバランスのせい」
と言い聞かせると少しだけ楽になれるかも。
海外で子育てすごいよね
と言ってくれる人がいて、ありがたいけれど、
日本国内にいても、実家から離れて暮らしていたらまったく同じ状況だったと思う。
(言葉が通じなかったり食べたいものがすぐに買えなくて困ったりはするけれど)
だから、日本で子育てしている友人たちも、SNSの投稿では楽しそうで幸せそうだけど、誰も知らないところで泣いているだろうなと思う。
もっともっと子育てしやすい国に、世界に、
なってほしいな。なんて他力本願だから、
していくにはどうしたらいいんだろう。
こんなにダラダラと産後つらかったことを書いたけれど、2人目も、できたら3人目も欲しい。
一生分の涙を使い果たしたんじゃないかというぐらい泣いたけれど、
やっぱり娘の成長はなによりもうれしい。産んでよかった。産まれてきてくれて本当によかった。
「子どもは未来だから。」
おっぱい大好きの娘が1歳10ヶ月で急に授乳拒否
現在1歳10ヶ月の娘。
授乳しないと寝てくれず、夜中に何度も何度も起きて授乳するのがつらくて1歳半のときに夜間断乳をしました。
夜間断乳してからは、夜中に起きて授乳することはなくなりましたが、寝る前は必ず飲まないと眠れず。朝起きてからは大泣きしながら私の服を勝手にめくって飲んでいました。
昼寝の時も、外出していたら、たまにベビーカーで寝てくれることもありましたが、家にいるときは授乳しないと寝れないので毎日外出するようにしていました。
もともとあまり寝る子ではなかったのですが、昼寝なしの日々が続いていました。
仕事復帰する予定もないし、できるだけ自然に卒乳してほしかったので、無理矢理断乳することは考えず、
2歳までは授乳を続けよう!
と決心していたのですが、
先日急に「こっちのおっぱいからい」と言って右側のおっぱいを拒否。
翌日には「こっちのおっぱいも、からいねー!」と言って左側も拒否。
お酒を飲んだわけでもないし、普段と違う物を食べたわけでもないし、、、
ちょうど風邪をひいていて鼻が詰まっていたので、飲みづらいのかなと思っていましたが、鼻づまりが治っても
「おっぱいからいね。のまないね。」
と言って飲もうとせず。
眠くなると口癖になってしまってしまっているのか「おっぱいのみたい」と言いながら近づいてきますが、勝手に服をめくったりせず、そのまま私の腕やお腹の上にのって寝てくれるようになりました。
まだ1週間だけど、このまま自然と卒乳してくれるといいです。
妊娠すると母乳の味が変わると聞いたことがあったので期待していましたが、予定通り生理が来たので妊娠したわけでもありませんでした。
どんな夢を見ているのか、
「おっぱいのみたいのー!おちゃのまないのー!」
と寝言で怒っています。
5ヶ月からトイレトレーニング
トイレトレーニング
娘は現在1歳10ヶ月ですが、生後5ヶ月の頃からうんちはトイレでしています。
新生児期のうんち
新生児期はおっぱいしか飲まないため水っぽい便で、回数もとにかく多く、布オムツも断念して結局紙オムツを使用していました。
ただ、必ずと言っていいほど、寝起きにうんちをしていたので、起きて「ウーン」と踏ん張っている顔を見たら新しい紙オムツとおしりふきを準備してうんちが終わるのを待っていました。
赤ちゃんのうんち、水っぽくて、まだ寝返りもしないので寝転がった状態でうんちするためおしり全体にベターっとひっついて、おしりふきの消費量がすごいですよね。
オマル購入検討
あるとき、ふと、踏ん張っている姿をじーっと眺めてあないでオマルに座らせてみようかと思いつき、オマル購入を検討。
でも、オマル置く場所ないし、結局オマルにうんちをしたあとオマルを洗わないといけないのは面倒で使わなくなりそう、、、。
と思い、補助便座を購入。
補助便座購入
座らせるというより、足を広げて乗せて、しっかり支えてあげないといけませんが、トイレでうんち成功。
お尻の穴の部分しか汚れないので、おしりふき1枚しか使わない!経済的!
補助便座のメリットとデメリット
補助便座のメリット
- おまるのように洗う必要がない
- おまるよりも小さいため置き場所に困らない
- おしりふきの消費量が少ない→経済的!
補助便座のデメリット
- うんちの様子が把握できない
→ うんちの様子でお腹の調子を把握したかったので、便器の中にトイレットペーパーを何枚か浮かせて、その上にさせていました。
母から、反対向きに座らせて便器の手前部分(水が入っていないところ)にうんちが落ちるようにすればいいよと教えてもらい1度やってみましたが、便器のふたが気になるので触ってしまい、軽すぎて頭に落ちてきて泣いたので反対向きに座らせることはやめました。
補助便座購入の成果
朝起きてすぐと、昼寝から起きてすぐには必ず座らせるようにしていると1週間ももしないうちにトイレ以外ではうんちをしなくなりました。うんちのおむつ交換、特に外出中のオムツを交換をする必要がなくてとても助かりました。
旅先でも補助便座
生後6ヶ月の頃に旅行へ行きましたが、補助便座も機内に持ち込んで持っていきました。
補助便座がなくても親が両脇を支えてあげるとトイレでできるかと思いましたが、ただでさえ旅先のトイレで安心できないなか、せっかく慣れてきているであろう補助便座がなくなることでうんちができなくなると悲しいので、、、
補助便座のおかげで1週間の旅行中毎日ホテルのトイレで朝からうんちをしてくれたので、旅行中も外出先でオムツ交換しなくてよくて本当にありがたかったです。
起きたらトイレへ!の習慣
ハイハイできるようになると、起きたら自分でトイレに向かうようになりました。
新しい補助便座を購入
1歳になったばかりの頃に一時帰国したので、新しい補助便座を購入。
持つところがついているので自分でしっかり握ってくれて、親が支える必要がなくなりました。
1歳10ヶ月現在のトイレ事情
1歳10ヶ月の現在は、基本的に毎朝起きて1回必ずうんちをしてくれます。
たまに昼寝後か夕食後にも「うんちー」と言ってトイレに行くことがあります。
外出中に言うことはほとんどありません。
今まで2回だけ外出中に言ったためトイレへ連れていき、トイレでうんちしました。
トレーニングパンツ始めました
先月から、おしっこもトイレでできるようになるために、家にいるときはトレーニングパンツを履かせています。
5ヶ月の頃から「うんちはトイレで。おしっこは紙オムツに」
という認識になってしまっていたため、うまくいくか心配でしたが、お漏らししたのは初めの3日くらいでした。
外出中と寝るときは紙オムツを履かせていますが、パンツから紙オムツへ履き替えるときにトイレへ連れていくとおしっこをしてくれるので、紙オムツへする回数も減りました。
ドイツのトイレ事情
ドイツはトイレがないお店や公園が多く、あってもお金がかかる(50セント~1ユーロぐらい)ので、外出中に「おしっこー」と言われると困ります。
外出中は紙オムツにしてくれるので助かります。
完全にオムツがはずれると経済的にはとても助かるけれど、外出先ではトイレを探さなければいけなくなって大変そうだな。
ドイツ ケルンのシュタイフショップ
ドイツへ来る前の私の中でのイメージ
ドイツといえば、ビール、ソーセージ、そしてシュタイフのテディベア🐻
世界中で大人気のsteiff。
日本でももちろん大人気ですよね!
ケルンにある店舗は、広くはありませんが、品揃えはバッチリ!
ケルンにあるデパートのおもちゃコーナーや子供服コーナーでも取り扱いがありますが、こちらの店舗が品数は一番多く、ギフト包装もしてくれます。
ケルン大聖堂があるケルン中央駅(kolnHbf)からも歩いていけますが、最寄り駅はノイマルクト(Neumarkt)。
Richmodstraßeを北に向かって歩きます。
大きなショッピングビルの中に店舗があるので、知らずに歩いていると近くを通っても気づきません。
営業日はショッピングビルの入口に看板が立っています。
今日は日曜で休業日だったので外観のみ撮影
ドアの持ち手もテディベアでとってもかわいい!
せっかくドイツにいるのだからと、娘にもsteiffの洋服を何着か買っています。もちろんsaleのときに。
日本ではシュタイフのベビー服や子ども服をあまり取り扱っていないようなので、友人へのお土産や出産祝いでも喜ばれます。
1歳児の食事 便利グッズ
海苔が大好きな娘のために、日本から大量の海苔と食事に使える便利なグッズを妹が送ってきてくれました!
1つめ
くまのプーさん わくわく のり抜き型セット
プーさんの顔の型が2つ。型抜きするときに下に敷くものと、型につまった材料を取り出すときに使う棒。
のりの抜き型として販売されていますが、とてもしっかりした作りなのでクッキー作りも出来ました!
小さい型でクッキー作りをしました。
プーさん大好き&粘土遊びが大好きな娘は大喜びで作っていました。
できたクッキーは固かったようであまり食べず。
2つめ
ハローキティ おにぎりセット
おにぎりを作る型3つ(キティーちゃん、くまさん、うさぎさん)と、海苔用のの型抜き2つ。
一番使っているのはこれ
ニンジンをリボンの形やお花の形に切ってあげると、とっても喜んで食べます。
生のままだと固くて切れないので、茹でてから切るように注意書があります。
ハムやチーズだとそのまま切れますが、ニンジンは、薄く輪切りにしたときはそのまま、分厚いときは茹でてから切っています。
プーさんのセットについていた棒がとても役に立つ!
何度も排水口に流してしまいそうになったので、気を付けなければ。
3つめ
100円均一で購入したおにぎりつくるグッズ。
一口サイズのおにぎりを作るのにとても便利。
ごはんを入れて蓋を閉めて渡してあげると喜んで振ります。
ごはんがくっつかないように加工してあって、100円とは思えないクオリティー。
ふりかけとごはんを入れてフリフリしてたくさん食べてくれます。
4つめ
オムライスやハヤシライスのときはこちらのウサギの型を使っています。
こちらも100円!
少しだけザラザラとした加工になっていて、こちらもごはんがひっつかない!
顔だけじゃなくて体の部分まであるので、「お布団かけようねー」と言いながら卵やルーをかけてあげると喜びます。
ギュッと詰めてひっくり返すだけなので、とっても簡単!なのに喜んでくれるので、機嫌が悪いときの食事にも使えます。
ドイツ ケルンのレゴショップ
ケルンにあるレゴショップへ行ってきました!
入口付近にはシンデレラ城↓
自由に作って遊べるスペースもあり、年配の方まで夢中になっています。
娘も楽しそうに遊んでいました。
小さくて口にいれると危ないからと買っていなかったレゴブロック。
そろそろ買っても大丈夫かな!
子ども用の商品もたくさんあります↓
ビートルズのyellowsubmarineも可愛かった↓
こちらはパーツを選んで自分好みの人形(ミニフィグ)をつくれます↓
パーツをバラ売りしています↓
ケルン大聖堂からも徒歩圏内なので、観光ついでに立ち寄るのにおすすめです!