ドイツで妊娠出産子育て

ドイツで子育て奮闘中。妊娠・出産・子育ての記録。現在日本に一時帰国中。娘は2歳3ヶ月です。

ドイツの公園で

数日前、近所の公園でのできごと。
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砂場で遊んでると3~4歳ぐらいの子が近寄ってきて娘のおもちゃをとって投げつけてきたり砂をかけたり蹴ったりしてきた。

娘が泣きながら私に抱きついてきたら、今度は私に砂をかけて蹴ってくる。子どもって手加減しないから本気で痛い。
「いじわるしないでー!」
「わたしのおもちゃだよー!やめてー!」
「ままのことけらないでー!」
と大声で泣き叫ぶ娘。
もちろん日本語通じない。

いじわるっ子の両親はベンチに座って仲良くコーヒータイム。(ドイツではよく見る光景)
我が子がいじわるしてるの気づいても遠くから名前呼ぶだけで叱らない。

なんか言ってやりたいけどドイツ語わからないし。でも日本で同じことあっても親にはなんも言えないだろうな。

子どもの社会に首突っ込まないことも大事だけど、放置もどうかと思う。
保育園や幼稚園にいったらこういうこともたくさんあるんだろうし、たくさん嫌な思いして優しく強くなってくれたらいいんだけど、大人が見てるのに注意しない、助けないっていうのは違うかなと思い、身の危険を感じたのでひとまず逃げることに。 「やめてと言ってもおもちゃとられちゃうから、ここはもう逃げるしかない。この子がいなくなるまでブランコかすべりだいして遊ぼう。」
と、娘に提案しすべりだいへ。

上から滑ろうとしたら下で待ち構えてすべりだいドンドン叩いて威嚇してくるいじわるっ子。
「こわいよー!しないでー!」
とまた大泣きの娘。
なんだか目をつけられたようで、どこにいっても追いかけてくる子。

こわがって家に帰りたがったので帰宅準備していると
「あの子におもちゃ返しなさい」
と親に言われて投げて返してくるいじわるっ子。
それを見て微笑ましく笑う両親。
いや、そこ笑う場面じゃないから。おもちゃ当たってますから。

ずっと被ってた帽子をとったら髪の長い女の子で衝撃。
やんちゃだから男の子だと決めつけてた自分に反省。

帰宅してちょうど休憩時間で帰ってきたパパに
「おもちゃなげられたの、いやだったの、ままがけられてかなしかったの。」
と必死で伝える娘
泣きそうになりながら話を聞くパパ
「もし今度同じことがあったら、パパがやっつけてあげるから」とパパに言われて
「え?はぁ?」
みたいな反応の娘。

娘がいないところで私に
「何かして欲しいわけじゃなく、今日あったことを聞いて欲しいだけなんだね。すっかり女だね。」
と言っていたパパ。
そうそう、話を聞いて解決策を求めてるわけではなくただただ聞いて共感して欲しいのよね。
女心がよくわかってらっしゃる。

就寝前、ぬいぐるみたちを投げ散らかしながら
「いじわるでしょー」
とニヤニヤ笑う娘。
自分がされて嫌だった気持ちと、仕返ししたい気持ちと、なんだかモヤモヤしてるんだろうな、人間っておもしろい。

ぬいぐるみたちに謝って元に戻すまで許さないと言われて30分間私から無視され続ける娘。
30分かかったけれどちゃんと元に戻した。

人に暴力ふるうんじゃなくて、ぬいぐるみ相手に発散させて心が落ち着くなら、叱るべきじゃなかったのか、でも投げたり蹴ったりしていいのはボールだけと言い続けてるし。あとから色々考えて反省。
子育てって正解が何かわからないから難しい。

上記のことを日本の友人たちに話したら、日本でも同じようなことが多々あるようで驚き。
叱らない親、我が子を放置の親に困っている友人が既婚や子どもありなしに関係なくたくさんいました。

今回は娘が一方的にやられたほうだけど、今後、逆の立場もあるかもしれないし、気づいていないところで迷惑をかけていることもあるだろうし、子育てについてまた考えさせられた出来事でした。