ドイツと熊本で妊娠出産子育て

3年半のドイツ在住中に妊娠出産。現在は熊本で4歳と1歳の姉妹育児中。3人目妊娠中。

もうすぐ2歳の娘 入院3日目

11月16日
救急車で運ばれて3日目
1日で帰れると思っていたのに熱が下がらずなかなか退院できず。

昨夜20時に帰宅した夫は、22時半に40度の熱が出たときにメールで伝えると0時半に心配で病院へ戻ってきた。
心配で眠れなかったようす。
私への差し入れがいっぱい。ありがとう。
付き添いは1人しか部屋に泊まれないので夫は待合室で待機。
寒さに耐えながら木の椅子で寝ている。かわいそうに。

深夜1時半、熱が下がり、元気に起きてワッフルとヨーグルトを食べてまた寝た。
待合室で待つ夫に伝えに行く。安心したようす。

7時になったので、夫に病室に来てもらう。
朝7時からカフェテリアへ朝食を取りに行くことができる。カフェテリアで食べることもできるし、病室に持ち帰ることも可能。

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子ども病院なので、付き添いの人用に1日3食、1人分は無料でもらえる。
朝食は
パン1つ、チーズやハム2枚、マーガリンやジャム2つ、コーヒーかお茶1杯

9時に看護師が抗生剤を持ってきて熱を測る。
下痢をしたので検便へ。

昼食は11:45~取りに行ける。
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昼食はワンプレート。
3つのメニューから好きなものを選ぶ。
追加料金を支払うとコーヒーやパンなども購入可能、

我が家は車がないので買い出しに簡単にいけないし、行けたとしても日本のように惣菜やお弁当が簡単に購入できる環境ではないので、質素だけど、無料で提供してもらえるのはありがたい。

娘はあいかわらず「ジャムパンたべたい」と言うのでいちごジャムをつけてパンを食べる。
体調悪いのでお粥や雑炊をあげたくなるけど、嘔吐もないし、本人が食べたがるのでいいか。
食欲があるのはありがたい。

14時に看護師が熱を測りに来て
解熱剤を飲ませ様子を見る。

16時に「うんちしたい」と言って泣き出したのでトイレへ急いで連れていく。
大量の下痢。
オムツにしてたら大変だった。
体調が悪くてもトイレに行くことができる娘に本当に感謝。

医者が1日1回の巡回中だったのにちょうどトイレへ連れていっていてみてもらえず。

熱を測ると39度。
ナースセンターへ報告に行くと、解熱剤を持ってきてくれた。
今まで飲んでいたものと違う種類で、
「からい。からい。」
と言って泣いて飲まず。
この薬は飲みにくいみたいと伝えると座薬を投与してくれた。

今日も入院して明日の朝また診察しましょうとのこと。
そんなことも知らない娘は
「さてと、おうちにかえろっか。」
と繰り返し何度も言っている。

私も帰れると思っていたので残念。
夫はすでに涙目。
16時になったので夕食を取りに行く。

メニューは朝と変わらず、量が増えただけ。

娘はあいかわらずジャムパン。
いちごのヨーグルトも食べた。

18時~1時間、夫に任せて寝る。今夜どれだけ眠れるかわからないので、夫がいるうちに寝とかなければ。
こんなことなら昼間に寝ていたらよかった。

19時、起きると夫は泣きすぎて目が腫れている。
一緒にいることができないほうが、つらくて心配だと思う。

こんな顔で電車乗れないや~
と言いながら帰宅準備。
「さぁ!おうちかえろっ!」
と言う娘。
たぶん自分は帰れないことに気づいている。

パパはおしごとだから、ママとふたりでびょういんでねんねしようね。またあしたきてくれるからね。

と伝えると
「パパ、またあしたね。バイバイ。」
素直すぎてまた泣く夫。

以下、入院中の熱と薬の記録
11月16日
6時
起床
36.8

9時
※抗生剤
血液検査
下痢少し
看護師が下痢を回収

11時
38.9
※解熱剤

14時
36.5度

16時
38.3度

18時
39.3度
※解熱剤

20時
38.2度

2時
下痢
39.8度
※解熱剤