妊娠超初期3 ドイツで初めての産婦人科
自宅での妊娠検査薬で陽性反応が出て2週間後、ようやく予約がとれて産婦人科へ行くことに。
妊娠していたとしてもまだまだ超初期のはずなのに、すでにつわりのような症状が出て、食欲がなく、ほとんど食事ができていない、、、。
予約がとれた日は夫は仕事のため、ひとりで電車に乗って行くのは不安だなと思っていたら、
「予約の前日仕事が休みだから、病院への道のりを予習しよう!」と言ってくれてふたりで隣街まで電車で行くことに。
ふたりで往復6000円ぐらいするのに、、、。
ありがたい。
予習のおかげで当日は迷うことなく病院へ到着。
電車は予想通り遅れたので、一時間以上早めに着く予定が予約の時間通りに到着。ある意味予定通り。
日本人の女性の先生だったので、ドイツ語も英語も話せなくても安心。
まだ健康保険証が届いていなかったので、赤ちゃんがいるか確認するだけねと言われ、内診台へ。
日本と違って先生との間にカーテンのようなものはなく、なんだか少し恥ずかしい。
「ああ、いるねー。」
とそっけなく言う先生。
赤ちゃんはまだ5㎜!
画面にうつった瞬間、安心と嬉しさで涙が出そう。
泣いてもいいのになんだか人前でなくのが恥ずかしくて必死にこらえた。
次回は3週間後。
帰りの電車に乗る前に、日本食屋さんが並ぶ通りまで行き、定食屋さんで食事。
喜びと、赤ちゃんのためにという気持ちからひさしぶりに1食残さずきちんと食べることかできた。
家に帰ってエコー写真を見た夫は泣いて喜んでくれた。うれしいな。