ドイツと熊本で妊娠出産子育て

3年半のドイツ在住中に妊娠出産。現在は熊本で4歳と1歳の姉妹育児中。3人目妊娠中。

妊娠超初期1 なかなか確定できない妊娠にみぞみぞする。

みぞみぞする。
が使いたいだけです。


市販の検査薬で陽性反応が出たけれど、
迂闊に喜んではいけない。
検査薬が間違っているかもしれない。
子宮外妊娠の可能性だってある。

とにかく産婦人科で見てもらわなければ!

病院を探したいけれど家でネットは繋がらない、、、。その日はみぞみぞしながらとりあえず眠る。

翌朝、街のFreeWifi(街中電波が飛んでいるけれどあまり繋がらない。電気屋さんは繋がりやすい)を使って家から一番近くの病院を発見!
ホームページを見ても何が書いてあるのかまったくわからん。
この調子で病院へ行ったところで、お医者さんが何を言ってるかわかるものだろうか、、、いやわからない。

ということで、遠いけれど日本人が経営している病院へ行くことに。電車で1時間ぐらい。


なんで「ぐらい」かというと、ドイツの電車はしょっちゅう遅れる。時間通りに来ないし、指定されたホームで待っていたのに乗り場がかわって乗れなかったこともある。(ドイツ語で放送されているのを聞き取れない自分も悪い)
珍しく時間通りに乗れたー!と思ったら途中で停まる。停まったまま何十分も動かないこともある。
ひどいときは知らない駅で降ろされる。

ドイツの電車への不満はこれぐらいにして本題に、、、



病院のホームページには、日本語を話せるスタッフが電話に出ると書いてあったので、安心して電話する。
しかし、電話に出たのは明らかに欧米人。
困惑してとりあえず「sorry」と言って電話を切る。
間違えたかと思ってもう一度よく確認して電話する。
先ほどと同じ男性の声、、、。

なんでだー!
2度も「sorry」で電話を切る度胸はない。
とにかくカタコトの英語で診察してほしいことを伝えると、今日本人の医者は日本に帰国中とのこと。
5日後に帰ってくるからまたかけてと言われる。

5日間みぞみぞ。

そんななか、口唇ヘルペス出現!
はじめてヘルペスができたのは小学4年生。
兄が口唇ヘルペスがよくできていた。
同じタオルとかコップとか使わないようにしていたけれど、家族だもの、なかなか防ぐの難しいよね。
一度できると癖になって、疲れたときに出るようになっていたけれど、高校生以来まったく出なくなっていたのに、、、、。


妊娠中は免疫力が低下していてヘルペス出やすいらしい。
知らなかったなー。妊娠。やはり未知の世界だ。
まだ確定してないけど。

5日後。
朝から何度もかけるが繋がらない。
午後3時、ようやく電話に出たのは先週のドイツ人男性。
日本人まだ帰ってきてないのかー、、、。
困惑してアーとかウーとか言ってると気づいてくれて日本人の医者に代わってくれた。

よかった。帰ってきていた。
あぁ、ようやく私の思いが伝わる!
妊娠しているか確定できる!
と思っていたら、
「帰国したばかりでスケジュール管理できてないからまた明日かけて」
と。

何日待ったら妊娠確定できるんだー!
その日の夜はまたみぞみぞ。


そして翌日。
ようやく6日後に診察の予約ができた。
予約できた日は検査薬で陽性反応が出てから14日後。
やっとちゃんと診てもらえることになった。
ひと安心。